おわわのレビュー

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WAZA Amp は究極のロック・サウンドなのか?

どうもおわわです。

2016年5月末に発売予定WAZA Ampの先行展示がされていたので、試奏してきました。

 

技アンプヘッドの目的

技アンプ・ヘッドは、ロック黎明期に生まれた伝説的なロック・サウンドと同じように、ボスのエンジニアの革新的な精神が作り上げた150Wのヘッド・アンプです。 技アンプ・ヘッドとキャビネットはスタック・アンプの歴史に大きな足跡を残したロック黎明期のオリジナル・スタック・アンプのサウンドを再現します。さらに、伝説のサウンドをつくり上げたマスター・ビルダー達と同様に回路設計やチューニングにこだわり抜き、理想の「技ブラウン・サウンド」を実現しています。ボスのエンジニアの情熱と探究心によって生まれた技アンプはロック・サウンドの新たな時代を切り開きます。

だそうです。ざっというと、むかしのハイゲインプレキシサウンドをがんばってパクりましたって感じです。

 

これが今回試奏した実機

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 上のモニターは付属してません。

試奏条件

アン直。レスポール

 

装置仕様

全仕様はHPに掲載されてますのでこちらを参考にしてください。

jp.boss.info

 

結果と考察

モデリング

技アンプは2種類のサウンドを搭載している。本機ではそれをA・Bとよび、それぞれ違った仕様となっている。Aは初期スタック・アンプのクラシックなロック・サウンド、Bはブラウン・サウンドのモデリングとなっている。そしてこのA・Bユニットは交換可能、つまり拡張性をもっている。すでにスティーブヴァイモデルユニットが発売決定となっており、試奏したマシンはこちらのユニットとなっていた。ユニットは一見真空管のように見えるが、実はサウンド改造のIC回路が搭載されている。

 

トーン

スタックアンプのモデリングと謳っているが、感触はJCといったソリッドステートに近く、モデリングの完成度はかなり低いと言える。うりであるブラウンサウンドも、低音が前に出すぎであり、肝といえるミドルも抑えたくなるピーキーなものであった。くわえて歪みの質が低いのかピッキングニュアンスがかなり出づらい。

cabinet resonanceはただのレゾナンスコントロールのようなものに感じた。明確なキャラクターわけには使いづらい。これだと0-10のレゾナンスコントロールでよかった。

 

価格

価格は税込みで27万円とのこと。(アンプヘッドのみで)

 

 

 

 

 

14万!?

 

これにはクレーマーも真っ青。

 

以下文句。個人的見解

とりあえず、27万の価値は、100%ない。これだけは断言できる。てか27万あったらふつうに真空管アンプ買えるわ。メンテナンスフリー?万が一壊れたときBOSSしか直せないんだからお金かかるし面倒なのは目に見えてる。それなら真空管をちゃんとメンテしてつかったほうがよほどいい。てかAxe Kemperがある時代によくこんな商品出せたなと、逆に強みを感じる。これが天下のBOSSか…

 

総評

メリット

ない

 

デメリット

存在

 

購入希望の方は、必ず試奏することをおすすめします…